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News & Features
2015/08/25 23:39:48 更新

政治
参議院「安保関連法案」特別委員会を傍聴して    村上良太
  国会で傍聴するのは今日が初めてだ。今まで何度となく、国会周辺は仕事で往来したものの、日本の政治を専門にしていなかったので国会審議の報道はテレビではよく見るけど、宝塚歌劇団のような遠い別世界だった。今日の参院の「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」は午前9時スタート。参院の入口から傍聴券に名前を記入して入ると、空港のような手荷物検査場があり、そこをくぐると傍聴者用の赤いリボンを受け取る。傍聴席に持ち込めるものはメモや筆記用具くらいで、鞄や電子機器などはロッカーに入れておく。エレベーターで3階に上ると、警備員たちが会議場まで実に丁寧に案内してくれる。午前9時から始まる日はテレビ中継が入る日で、中継がない場合は始まりが午前10時からです、と傍聴の常連の人が教えてくれた。(2015/08/25 23:39)



脱グローバリゼーション   コラム
TPP交渉、前のめりの日本だけが浮き上がってまるでピエロみたいだ 山下惣一
 TPP漂流の可能性が高くなってきた。しかし日本の農政はすでにTPPを前提に、TPPを奇貨として国内の農政大改革を“しっかりと”“切れ目なく”進めている。(2015/08/25 14:19)



政治
長島昭久著『「活米」という流儀 〜外交・安全保障のリアリズム〜』 民主党・長島議員の外交・防衛政策と安倍政権の外交・防衛政策は極めて近い
  これらを見ると、長島氏の外交防衛政策は安保関連法案の立法化を今進めている安倍政権の考え方に極めて近い。というより、ほとんど違いを見るのが難しいくらいと言わざるを得ない。実際、長島氏は本書の中で麻生太郎氏の「自由と繁栄の弧」と、安倍首相の「安全保障のダイアモンド」構想を示してこう書いている。「麻生、安倍ふたりの首相が描いた日本の外交・安全保障戦略。地政戦略的には私の考え方とほぼ一致しています」(2015/08/24 21:51)



反戦・平和
戦争やんだ! 西置賜集会 村に町に「戦争法案反対」の声
 8月23日、全国各地で[戦争反対][民主主義を守れ]の若者たちの声が響いた。それと歩調を合わせるように山形県南部の農村地帯で村や町のおじさん、おばさんらが呼びかける戦争反対の集会がもたれた。「戦争やんだ!西置賜集会」と銘打たれた集い。折からの雨で会場を長井市つつじ公園から屋内に移した。その会場はたちまち人であふれ、リレートーク、地元フォークグループの歌、太鼓とにぎやかに盛り上がり、「安倍内閣の退陣と安保報案の廃案を強く求め、日本国憲法と民主主義に基づいた日本の未来を築く」ことを宣言して幕を閉じた。長井市、白鷹町、小国町、飯豊町といった農村部の普通の人たちがつくり、多くの人が集まったこの集会に.一番肝を冷やしたのは地元自民党のはずだ。(大野和興)(2015/08/24 16:55)



コラム
ミュージシャンと政治的立場 滝川雅弘(クラリネット奏者)
  よくミュージシャンは政治的な立場やイデオロギーを明確にしない方が良いという言説を聞く事が有りますが本当の事を知ると云う事は重要だと考えます。最近大阪市で起こった事では、橋下維新が2013年2月に岩手県からの災害廃棄物、所謂瓦礫の受け入れを強行しましたが(西日本では他に北九州市)国は40億かけて絆キャンペーンを行い、当初大阪は18万トン受け入れる予定が蓋を開けてみると最終1万5千トンで終了、しかも岩手県の焼却炉を止めて迄大阪に搬出していた訳で、これは絆ではなく維新の実績造りだったわけです。(2015/08/24 12:35)



政治
飯坂良明・井出嘉憲・中村菊男著「現代の政治学」(学陽書房) 小選挙区制が有効に作用するには条件があった、だがそれは導入した日本にはなかったものだった
  当時の大学の政治学のテキストを見てみよう。たとえば飯坂良明・井出嘉憲・中村菊男著「現代の政治学」(学陽書房)の1994年版を見ると、次のような記載がある。「イギリスやアメリカだけでなく、主としてアングロ・サクソン系統の国においては、二大政党対立の政治が行われている。たとえば、アメリカには共和党と民主党の対立があり、イギリスにおいては労働党と保守党の対立が見られる。そして第三政党としての少数正統派、存在するけれども政権をとりうるほどの力はない。  これに対して、フランスなどにおいては小党分立の傾向があり、内閣を組織する場合、連立によっていたわけである。だいたいヨーロッパ大陸においては、従来、小党分立の傾向があったが、西ドイツやイタリアにみられたように、強力な一党と小党の分立という多党的傾向があった。」(2015/08/24 01:38)



核・原子力
【SMC発】原発事故で放出されたセシウム、海底堆積物とともに水平移動
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により放出された放射性セシウムが、海底堆積物に付着して沖合に水平移動していると報告。(サイエンス・メディア・センター)(2015/08/23 21:58)



反戦・平和
「戦後70年」「シベリア特措法5周年」課題はまだ残されています 〜「抑留70年」体験者・遺族とともにともに祈り、抑留の記憶と歴史(1945⇒1956)を伝えましょう(シベリア抑留者支援・記録センター通信No.10)
1945年8月23日、スターリンの指令でシベリア抑留が始まってから、ちょうど70年目の8月を迎えます。2010年6月16日に「戦後強制抑留者特別措置法」(シベリア特措法)が議員立法で制定され、即日公布されてから5年が経過しました。(2015/08/23 16:01)



反戦・平和
「女たちの戦争と平和資料館(wam)」で日本初開催! ヤン・バニング写真展 Comfort Women −インドネシアの日本軍「慰安婦」
  「女たちの戦争と平和資料館」(wam)は7月から、第13回特別展「『アジア解放』の美名のもとに〜インドネシア・日本軍占領下での性暴力〜」と題して、日本軍によるインドネシア占領期の性暴力の被害 に焦点を当てた展示を行なっています。その一環として10月にオランダ人写真家、ヤン・バニングの写真展「Comfort Women―イ ンドネシアの日本軍『慰安婦』」を日本で初めて開催いたします。日本軍の「慰安婦」にされたインドネシア女性たちの眼差しをとらえたこのComfort Womenシリーズは、2010年 に発表されて以来、本国オランダのみならず、欧米やインドネシアでも開かれ、アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)はコレクションとして所蔵しています。(大野和興)(2015/08/23 13:10)



労働問題
ユニクロ中国工場、労働条件改善は遅々として進まず 人権NGOら再び追及
 日本に本拠を置く国際人権NGOヒューマンライツ・ナウがStudents & Scholars Against Corporate Misbehaviour(略称 SACOM)や香港を拠点に中国の労働者の権利を扱うLabour Action China (LAC)と共同で行ったユニクロ(ファーストリテイリング社)中国工場の労働者の実態調査報告書を出して半年がたった。報告書をもとにユニクロ側が労働条件の改善を約束したが、その結果はどうなったか。8月21日、ヒューマンライツ・ナウなど三者は声明を発表、約束された改善の成果はほとんど見られず、ユニクロが取ったと報告する措置が、現場では実際には実施されていないことを明らかにした。三者は改めて賃金や労働者の安全など労働条件の改善をユニクロ側に要求している。(大野和興)(2015/08/23 12:55)



安倍政権を検証する   コラム
「知性的」って、どういうこと?
安倍首相は、かつて自著「美しい国へ」で、映画「ALWAYS三丁目の夕日」を絶賛し、「いまの時代に忘れられがちな家族の情愛や、人と人とのあたたかいつながりが、世代を超え、時代を超えて見るものに訴えかけてきた」と書いている。一見、まとも。しかし、彼は、昭和33年には4歳、その時代の庶民感情を知らないはずである。まして彼は、父方の祖父に衆議院議員の安倍寛、母方の祖父に妖怪と呼ばれた岸信介、大叔父に佐藤栄作という政治家一族の次男坊であり、庶民生活にリアリティなど持てない。だから彼は、この文章の直後に、高度経済成長期の庶民の生活を愛国心につなげ、あたかも愛国心が高度経済成長期の日本人の心性であったかのように語って憚らない。虚言、もしくは彼の勝手な妄想である。(伊藤一二三)(2015/08/23 12:25)



市民活動・催し情報
ND主催「安保関連法制を問う−国際社会の現状から考える日本の取るべき指針−」(9月8日、東京) 「柳澤協二講演会 戦後70年 日本の安全保障を考える−−安保法制・沖縄基地の議論を踏まえて−」(9月26日、福岡)
新外交イニシアティブ(ND/New Diplomacy Initiative)が主催する2つのイベントを紹介します。(坂本正義)(2015/08/23 12:08)



文化
人生初のライブまであと一週間 勝浦出身の女性シンガー、川村絵理さんに聞く
  この8月末に人生で初めてステージで歌う女性がいます。川村絵理さん(42才)。東京・小岩のミュージックパブがその舞台。川村さんが生まれ育ったのは千葉県勝浦市、国内有数のカツオが水揚げされる港町です。歌が好きだった川村さんは高校を卒業して上京した後、身体障害者の施設で働きながら、その間もカラオケなどで歌い続けてきました。今、思いがかなって初めてのステージ。一週間後にライブを控え、準備に追われる川村さんに話を聞きしました。(2015/08/23 11:37)



みる・よむ・きく
ヒューム著「人性論」 ‘A treatise on Human Nature’ ヒュームは面白いが本気でやると難しい。でもヒュームを読んでおくとカントが楽になる
  イギリス経験論の哲学者、デビッド・ヒュームは「人性論」(「人間本性論」というタイトルの邦題もある)の冒頭で、人間の知覚には印象と観念しかない、と言う。そして、人間は様々な印象を外界から受け、その結果、観念を抱くようになるとしている。最初に観念があって、その結果、印象が生まれるのではないと言いたいのである。(2015/08/23 01:29)



反戦・平和   コラム
特攻隊の生き残りだった父を想う 木村結
  父は3.11の前年5月に亡くなった。生きていれば、91歳になっていた。しかし、父は敗戦が1日でも延びていれば、21歳の若さで命を落としていたし、私を含め4人の兄弟も生まれてはいなかった。父はお酒を飲むと、「戦争がもう少し長引いていたら、お前たちは生まれてはいなかった」が口癖だった。幼い私が「何故戦争に反対しなかったの?何故、特攻隊に志願なんかしたの?」と聴いても、「そんなこと言える時代ではなかった」と言うだけで、それ以上は口をつぐんで話さなかった。私は、もう少しというのは1週間位だと漠然と思っていた。(2015/08/22 20:47)



農と食
【SMC発】ネオニコチノイド系農薬をコ―ティングした種子の使用増加でミツバチのコロニー消失も増加
 イギリスの研究チームは、イングランドとウェールズを対象に、2000〜2010年までの農薬使用量やナタネの収穫量、ミツバチのコローニー消失などのデータを分析し、種子コーティングの使用量増加がミツバチのコロニー消失の増加と関連しているとする研究成果を発表しました。また、農業生産者はコーティング種子を使うことで他の殺虫剤の散布量を減らしており、経済的利益があった可能性があるとも分析しています。論文は8月20日のScientific Reportsに掲載されました。本件についての海外専門家コメントをお送りします。(サイエンス・メディア・センター)(2015/08/22 13:43)



政治
【集団的自衛権問題研究会】参議院安保法制特別委員会8月21日質疑
 8月21日に行われた参議院特別委員会の集中質疑のダイジェストをお送りします。全体で3時間と短めの質疑でした。冒頭質疑に立った猪口邦子議員は、かつて軍縮大使として「日本の武器輸出三原則はモラルハイグラウンド(道義的高み)」と誇っていた人ですが、安倍政権がそれを投げ捨てたことにはだんまり。質問は、岸信介氏の発言を引用するなど安倍首相を持ち上げることに終始しました。そして、蓮舫議員の質疑の場面で、またしても安倍首相によるヤジが飛び出しました。「そんなことどうでもいいじゃん」と。すぐに撤回しましたが、「どうでもいいとは言っていないが」など言い訳がましく、見苦しい態度でした。いったい何度繰り返せばわかるのでしょうか。(集団的自衛権問題研究会 News&Review :特別版 第28号)(2015/08/22 12:46)



反戦・平和   コラム
「戦争絶滅受合法案」について
安倍晋三内閣によって「安全保障法制」の強行という許しがたい暴挙が吹き荒れている。国の根幹に関わる事態であり、100時間を超えたから十分審議は尽くしたなどという詭弁は断じて容認できない。本当に平和と民主主義を標榜するなら、何年でも時間をかけて議論したらいい。(伊藤一二三)(2015/08/22 01:49)




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